失敗しないように。投資を行う上で覚えておきたい「リスク」について

失敗しないように。投資を行う上で覚えておきたい「リスク」について

投資と聞くと、やっぱり気になる事の一つとして「リスク」が気になってしまうと思います。

株式などに代表される金融商品のリスクとしては、以下に代表されるような4つのリスクがあります。

そのリスクというのが

「価格変動リスク」

「インフレリスク」

「デフォルトリスク」

「流動性リスク」

という4つです。

こうしたリスクの事についても学んでおく事で、今後投資活動に取り組んでいこうと場合に役立つことはあると思っています。

大岩川源太先生の先乗り投資法に関しても、こうしたリスクについてを学んでおく事で、より効果的な運用を行う事が出来ると思いますので、なんとなく覚える程度でも良いので、簡単に読み流してみて下さい。

先乗り投資法公式HP

リスクの種類

先にも挙げましたが、投資に関して発生するリスクというのは「価格変動リスク」「インフレリスク」「デフォルトリスク」「流動性リスク」という4つのリスク。

ただ、この言葉だけを聞いてもそれがどんなものなのかという事はちょっとイメージしづらい部分もあるかもしれませよね。

なので、ここで簡単に4つのリスクについて、それぞれどういう特徴があるものなのかという事おw説明して良ければと思います。

価格変動リスク

まず最初に説明させて頂くのは「価格変動リスク」というもの。

この「価格変動リスク」がどういうものかというと、金融商品の値段が上下する事で発生するリスクの事であると言えます。

例として説明をさせて頂くと、株式の場合は買った時よりも株式の値段が上がれば利益を得られ、逆に買った時よりも値段が下がれば損をするわけです。

これに関しては投資というもので最もイメージしやすい基本的なリスクであると言えます。

インフレリスク

インフレとは、「インフレーション」の略で、世の中全体のものの値段、言い換えれば「物価」がどんどん上がっていくという事。

投資を行う場合にインフレが抱えるリスク、インフレが原因となって起こるリスクの事を「インフレリスク」と言います。

具体的にこれがどういう事かと言うと、例えば1万円を金利1%の定期預金で1年間預けると1年後には1万100円になります。

しかし、この金利には変化がないまま、その間に物価が5%上がってしまうすると、例えば1年前には1万円で買えたものが1万500円になります。

これが何を意味するのかと言うと、金利によってお金自体は増やす事が出来たけれど、同時に発生した「インフレ」によって物価が上がってしまい、結果としては損をしてしまっているという、この状態の事を「インフレリスク」と言います。

これが何を意味しているかと言うと、金利によってマイナスになる事がないと思うような定期預金だったとしても、リスクが実は存在しているという事です。

デフォルトリスク

先にも例として挙げた銀行の預金に関して、銀行の預金の場合には原則的には決まった期日に預けたお金が利息と一緒に手元に帰ってきます。

例えばこの時にインフレリスクさえ起こらなければ損をする事は無いんじゃないかと思うかもしれませんが、実は絶対に損をしないという事は無いんです。

金利分もらえるのだから、少額ながらも損をするわけじゃないんじゃないかと思うかもしれません。

しかし、お金を預けた銀行が経営不振などが理由となって倒産状態となってしまった場合には、それまでに預けたお金も利息も銀行側から払ってもらう事が出来なくなるというような可能性も出てきます。

こうしたリスクの事を「デフォルトリスク」と言います。

ちなみに、株式の場合のお話になりますが、株式の場合は株式を買った人に対して、企業はお金を返さなくてもいいという決まりがあります。

つまり、株式を買う場合には基本的にはそのお金は返ってこないものという事になるので株式の場合にはデフォルトリスクというものは発生しないと言えます。

流動性リスク

例えば不動産や宝石など「お金が必要」と自分が思ったタイミングで簡単にお金に変える事が出来ないというような可能性のリスクの事を「流動性リスク」と言います。

これについては、なかなかイメージしづらいかもしれませんが、例えばあなたがある企業の株式を購入していて、その株式を売りたいと思ったとします。

しかし、それには買い手が見つからなければ売る事が出来ないという事。

また、その他にも、売り手は見つかったとしても、その企業の株式を安い値段でしか買ってくれないというような事があります。

もちろんこの逆もあり、株式を買いたいと思っていても、都合よく売り手が見つからないという事もあります。

こうしたリスクの事を「流動性リスク」と言います。

リスクは投資をやるうえで切っても切り離せないもの。

投資には様々なリスクが存在しています。

もちろんしっかりと知識を学ぶことでそれを最大限回避する事が出来るようになります。

大岩川源太先生の先乗り投資法で利用される「源太流三種の神器」はこうしたリスクをきにする事なく利用する事が出来るようになっているというのが、初心者にも易しい所ではないでしょうか。

先乗り投資法公式HPへ TOPページを見る